AUSTRALIA  東京:10月2日(月)  大阪:10月4日(水)/各19時開演
南半球の誉れ高きオーケストラ 名匠ジェルメッティと10年ぶり、待望の再来日!



ジャンルイジ・ジェルメッティ(指揮) Conductor: Gianluigi GELMETTI 
ホセ・カルボ(バリトン) Baritone: Jose CARBO

[曲目]
リザ・リム:「フライング・バナー〜王鐸に寄せて」オーケストラのためのファンファーレ (2005)
Liza LIM: Flying Banner (after Wang TO)
ラヴェル:ドゥルシネア姫に思いを寄せるドン・キホーテ Tロマネスクな歌、U叙事的な歌、V乾杯の歌
RAVEL: Don Quichotte a Dulcinee      *バリトン:ホセ・カルボ
ラヴェル:組曲「クープランの墓」 RAVEL: Le Tombeau de Couperin
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」 TCHAIKOVSKY: Symphony No. 6 “Pathetique”

シドニー交響楽団 
ジャンルイジ・ジェルメティ(指揮)
ホセ・カルボ(バリトン)
(C)John Marmaras
(C)Keith Saunders

シドニー交響楽団 各プロフィール
その歴史は1932年に始まる。オーストラリア放送協会が設立、それにあわせて集まった24名の音楽家が発足メンバーとなった。最初のコンサートは指揮者ハミルトン・ハーティにより34年に開催され、以来シドニーオペラハウスを拠点に年間180回以上の公演を行っている。来演する指揮者、ソリストは世界的レヴェルでありオーケストラも国際的な評価を得ている。英国の伝統を受け継いだ教育活動にも積極的に取り組みその評価は高い。
オーストラリアの文化大使とも言われている。

1930年代政情不安定な欧州をさけて指揮のアンタル・ドラティ、サー・トーマス・ビーチャムやアルトゥール・ルービンシュタイン、シュナーベルなど多くの著名な演奏家が来豪。終戦を期にオーストラリア放送協会と市議会、州政府の同意により現在のシドニー交響楽団として生まれ変わる。最初の首席ウジェーヌ・グ−センスはこのオケを「世界のベスト・シックス」にすると宣言、シドニーオペラハウスの必要を説き、それがオーケストラの本拠地になったのは74年であった。エド・デ・ワールトの首席指揮兼芸術監督の時代に黄金時代を迎え欧州ツァー、日本・台湾ツァーまたオーストラリア作品の紹介、録音活動も活発になる。現在定期以外に子供向け特別演奏会、学校コンサート、公開リハーサルを含め年間35万人が同オケの演奏を聞き、今年の恒例の野外コンサートには13万人が集まった。特に独自の教育プログラムは、児童から大人向けのディスカヴァリープロが充実、ライブ演奏の将来、聴衆獲得、若者たちの参加に役立っている。録音を含めオーストラリアの作曲家の委嘱活動は盛んで、リザ・リムは05年から3年契約でレジデンス作曲家である。

ジャンルイジ・ジェルメッティ(指揮)

首席指揮者・音楽監督。就任3シーズン目を迎えたジェルメッティによって、オーケストラは音質、演奏への集中度、また異なったスタイルでの柔軟性がさらに向上したという。 チェリビダッケ、フェラーラ、スワロフスキーに師事。シュトゥットガルト放送響他世界の主要オーケストラを指揮し国際的な音楽祭にも出演。活動はフランス、ドイツ、イギリス、アメリカ、日本、スイス、イタリーに、またローマ歌劇場でマスカーニ「イリス」、レスピーギ「炎」、ロッシーニ歌劇場「ウィリアム・テル」等を指揮。オペラにも定評がある。仏シュヴァリエ芸術文化勲章、伊共和国功労勲章イタリア授与。サリエリ、ロッシーニ、プッチーニ、モーツァルトのオペラ・交響曲、ラヴェル管弦楽作品全曲、20世紀の作曲家の作品を録音。作曲家でもある。ローマ歌劇場音楽監督も。
日本では日フィル、読売日響などへ数度の客演。シュトゥットガルト放送響とも来日している。

ホセ・カルボ(バリトン)
アルゼンチンに生まれ後オーストラリアに移住、現在オーストラリアのオペラ界を中心にヨーロッパでも活躍する期待の若手バリトン。ニューサウスウェールズ音楽学校オペラ科に学ぶ。06年はローマ歌劇場、オペラ・オーストラリア、+シドニー響、アデレード響。クィーンズ響など共演を予定。02年「ナクソス島のアリアドネ」でデビュー後、「ドン・ジョバンニ タイトル・ロール」(クィーンズランドオペラ)、「セヴィリアの理髪師 タイトルロール(マドリッド テアトロ・レアル)、「フィガロの結婚 タイトル・ロール」(ローマ歌劇場)ほかオルフのカルミナ・ブラーナやベートーヴェン第九など。

リザ・リム(作曲)/「フライング・バナー」
リザ・リムは66年パース生まれ。リムは知性とモダニズムの機微、直感的エネルギーと色彩感を持ち異文化間の変容をテーマに探求を続けている。オペラ、演奏会用作品、インスタレーション等幅広く手がける。2005年?2007年までシドニー交響楽団コンポーザー・イン・レジデンス。「フライング・バナー」は中国の17世紀の詩人で書家、王鐸 (1592年?1652年)の躍動感ある書に触発され作曲されたという。


http://www.sydneysymphony.com


Exchange Program :10月4日(水)午前 大阪府立市岡高等学校(ピックアップメンバーにより)
〒552-0002  大阪市港区市岡元町2丁目12番12号